何回練習してもミスしてしまう!

何回練習してもミスしてしまう!

そんな時はボディーマッピング!

きっと初めて聞く言葉だと思います。

ボディー=身体、マップ=地図

があなたの脳の中にあります。

そこには自分の身体についての情報がたくさん記憶されています。

その場所をボディーマップとよんでいます。

 

たとえば

身体の大きさ、構造

どうやったら動くのかといった機能

 

これらの情報は、日々、見たり、身体を使って動かすことによって新しい情報を脳に記憶させ続けています。

ところが、時々間違った情報も記憶してしまうのが人間のサガなのです。

それをミスマップと言います。

 

それでは、あなたがミスマップしていないかテストしてみましょう。

ご自分の右頬の「ある場所」を思い浮かべてください。

そこを鏡で見たりしないで、左手人差し指で触ってみてください。

いかがでしたか?

思い浮かべた所ぴったりに触れましたか?

 

「あれ?ちょっとずれたかも」

それがミスマップです。

 

つまり、自分が思っている(ボディーマップの中の情報)頬の位置が現実とずれていた。

または、自分の左手人差し指の長さや動き方がずれている状態、という事なのです。

 

もし、あなたがギタリストやヴァイオリニストだったら弦を押さえようと思っても人差し指先を適切な位置に置く事が出来ない、という事ですね。

 

「いやいや、大丈夫、問題なく押さえているよ」

 

という声が聞こえそうですが、それは膨大な反復練習のおかげですね。

もし、ボディーマップが正確で、適切な場所へ動かせる能力が高ければ、数回の練習で確実に押さえることができるようになるはずです。

 

まちがったボディーマップで練習していると何回練習してもなかなかうまく弾けません。

うまく弾けない時、そのまま続けると間違った動作をより強く覚えてしまいます。

つまり練習すればするほどヘタになる!

恐ろしいことですね〜

正しい動作のために

では、どうやってボディーマップを正確にするのか?

コンピュータである事項を検索する作業を考えてみてください。

検索して読み込んだ情報はコンピュータの中に記憶されていて通常では消すことはできませんね。

 

例えばお水を買おうと通販サイトを検索したとします。

あるサイトで買いました。

実は他より値段が高いサイトだったようです。

もう一回お水を買おうと思い、同じように検索すると、また同じショップが出てきます。

高くてもつい、そのサイトでまた買ってしまいます。

何度も同じ検索をすると必ず一番上に出てくるからです。

そしてそれが適切なショップでなくても習慣的にそこから買ってしまいます。

お友達からお得なショップを教えてもらっても、一回見ただけでは上位に提示されません。

そのお得なショップを使って何度もお買い物をしてみたら、次もこのショップが一番上位にでてきてこのショップで買い物をするようになります。

そうやって意図的に適切な正しい情報を選んで行動し、正しい身体の使い方に直していくことをボディーマッピングといいます。

音楽家のためにこの方法を使って開発されたプログラムが「コナブルのボディーマッピング®」です。

これからの科学的な練習法

まずは、身体についてのあらゆる情報を得ましょう。

今は情報が簡単に手に入る時代になりました。

本やインターネットで解剖学的なことを学ぶのもいいですね。

骸骨などの骨格モデル(正確なモデルであることが大切)を見たり、実際にご自分の身体を触ったり見たりして観察してみましょう。

オススメは「音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと」セミナーで情報を得るのが音楽家にとっては効率が良い方法です。

 

その情報の中でご自分の思い違いをしている箇所がたくさん見つかります。

例えば、先ほどの左手人差し指の例では

手指の骨格を見直してみる。

指先を動かしている筋肉の場所を確認する。

手指を運んでいる腕の身体との関節の位置。

指先の皮膚感覚。

それらを正しい方の情報を思い浮かべ、バランス良く座って楽器の演奏をしてみてください。

いつもより楽に指が動いたり、良い音に変わったりします。

その時、初めて正しい情報(ボディーマップ)に置き換えることができます。

この方法をボディーマッピングと呼びます。

ボディーマッピングを取り入れると、無駄な練習をへらすことができます。

身体に負担をかけずに上達できます。

 

いかがですか?

コツをつかめば誰にでも、どこでも、どんな楽器にも試すことができそうですね?

できないからと、何回も繰り返し練習をするだけでなく、新しい練習方法を試してみませんか?

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